車両保険には、「一般車両」と、「車対車+限定A」の2種類があります。
下表のとおり「一般車両」が広い補償範囲であるのに対し「車対車+限定A」は補償範囲が限定され、その分保険料は割安になっています。SBI損保では万一に備え、補償範囲の広い「一般車両」でのご契約をおすすめします。
| 一般車両 | 車対車+限定A | |
|---|---|---|
| 車やバイクとの衝突・接触(※1) | ○ 補償あり | ○ 補償あり |
| 自転車・動物との衝突や接触 | ○ 補償あり | × 補償なし |
| 電柱・建物などとの衝突や接触 (単独事故) |
○ 補償あり | × 補償なし |
| あて逃げ | ○ 補償あり | ○ 補償あり(※2) |
| 転覆・墜落 | ○ 補償あり | × 補償なし |
| 火災・爆発・台風・洪水・高潮など | ○ 補償あり | ○ 補償あり |
| 盗難・いたずら・落書き | ○ 補償あり | ○ 補償あり |
| 窓ガラスの損害・飛び石による損害 | ○ 補償あり | ○ 補償あり |
※1 相手の車とその運転者または所有者が確認できる場合に限ります。
※2 保険始期日が2025年12月31日以前の契約では、補償の対象外となります。
<例1>
ガードレールにぶつかり、車が壊れてしまった。
⇒「一般車両」の場合、お車の修理費用が補償されます。
「車対車+限定A」の場合、単独事故によるお車の修理費用は補償されません。
<例2>
赤信号で停止中、車にぶつけられたが、そのまま逃げられて相手の車が確認できなかった。
⇒「一般車両」「車対車+限定A」のどちらでも、お車の修理費用が補償されます。
「車対車+限定A」の場合、保険始期日が2025年12月31日以前の契約では、相手自動車が確認できない場合のお車の修理費用は補償されません。
<例3>
飛び石でフロントガラスにひびが入ってしまった。
⇒「一般車両」「車対車+限定A」ともに補償の対象となります。
| 保険用語辞典 「事故のカウント方法」 「一般車両」 「車対車+限定A」 |
※保険始期日によって内容が異なる場合があります。詳細は約款・重要事項説明書などをご確認ください。