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  • No : 95
  • 公開日時 : 2017/10/16 09:43
  • 更新日時 : 2021/04/08 09:45
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事故で保険を使っていないのに、継続から保険料が上がっているのはどうしてですか?

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回答

次のようなケースでは、事故で保険を使っていない場合でも翌年度の保険料が上がる場合があります。

1.保険期間中に事故がある場合

当社が保険金をお支払いしていない場合でも、事故対応中は事故件数としてカウントされます。

※事故対応中(事故あり)の状態でご継続後、保険使用なしで事故対応が終わった場合は、事故なしの保険料に契約訂正いたします。
 

2.契約自動車の料率クラスが変更になった場合

料率クラスは、その型式の事故実績によって決められます。事故の実績が少なく、保険金支払いの実績が少ない型式ほど料率クラスの数字は小さくなり、逆に事故の実績が多い型式ほど料率クラスの数字は大きくなります。
料率クラスの数字が大きいほど保険料は高くなります。

 

※「自家用普通乗用車」「自家用小型乗用車」の場合。
 「自家用軽四輪乗用車」の場合はクラス3が最大となります。

 

3.継続契約から割引が適用されなくなる場合

現在のご契約に新車割引などが適用されていた場合は、継続時に適用条件から外れる場合があります。
 

4.主に運転される方(記名被保険者)の年齢が上がったことにより、年齢別料率の運用区分が変更となった場合

年齢条件を「26歳以上補償」に設定されている場合は、お車を主に運転される方(記名被保険者)の年齢により保険料が上がる場合があります。
 

5.SBI損保が料率改定・商品改定を行った場合

当社では、参考純率(※)の改定や、補償・制度の最適化等を目的とした見直しにより、保険料率や保険商品の改定を行うことがあります。

そのため、継続契約の条件が現在のご契約の条件と同じであっても、継続契約の保険料が上がることや下がることがあります。

(※)参考純率とは、保険料全体の中で保険金のお支払いに充当される部分(一般商品では原価に相当)として損害保険料率算出機構により算出され、保険会社が保険料設定の際に参考とすることができる料率です。
 

承認番号
21-0578-21-001

※保険始期日によって内容が異なる場合があります。詳細は約款・重要事項説明書などをご確認ください。

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