両方を付けている場合、一部の補償が重複します。

「自転車事故補償特約」は、自転車搭乗中または乗車中の、他人への損害賠償責任の補償と自身の傷害の補償があります。
「自転車事故補償特約」と「個人賠償責任危険補償特約」では、自転車搭乗中または乗車中の他人への損害賠償責任の補償が重複します。
ただし、それ以外の部分はいずれかの特約でのみ補償されるため、一方の特約だけでもう片方の特約の補償をカバーすることはできません。

いずれか１つのご契約につければ必要な範囲が補償されます。補償の重複を避けるため、いずれか１つのご契約につけることをおすすめします。

両方を付けている場合、下表の①の補償が重複します。

なお、「車内外身の回り品補償特約」の補償の対象となる携行品（身の回り品）と「携行品損害補償特約」の補償の対象となる携行品には、現金等の盗難は「携行品損害補償特約」でのみ対象となるなど、一部違いがあります。
また、補償の対象となる方（被保険者）の範囲にも違いがあります。
このため、一部重なっている補償がありますが、それ以外の部分はいずれかの特約でのみ補償されており、一方の特約だけでもう片方の特約の補償をカバーすることはできません。

SBI損保の火災保険で車庫を保険の対象に含め、かつ、「水濡れ等（水濡れ、物体の落下・飛来、騒擾）」を補償するご契約の場合に、SBI損保の自動車保険の「自宅・車庫等修理費用補償特約」を付けると下表の①の補償が重複します。
※他社で火災保険をご契約の場合には補償が重複しない可能性がありますので、ご契約の保険会社にご確認ください。