車両保険には、「一般車両」と、「車対車+限定A」の2種類があります。
下表のとおり「一般車両」が広い補償範囲であるのに対し「車対車+限定A」は補償範囲が限定され、その分保険料は割安になっています。SBI損保では万一に備え、補償範囲の広い「一般車両」でのご契約をおすすめします。
車や バイクとの 衝突・接触 |
自転車 との 衝突・接触 |
電柱・ 建物などとの 衝突や接触 (単独事故) |
あて 逃げ |
転覆・ 墜落 |
火災・爆発・ 台風・洪水・ 高潮など |
盗難・ いたずら・ 落書き |
窓ガラス の損害・ 飛び石に よる損害 |
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一般車両 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
車対車+ 限定A |
○(※) | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ |
「○」:補償されます。
「×」:補償されません。
<例1>
ガードレールにぶつかり、車が壊れてしまった。
⇒「一般車両」の場合、お車の修理費用が補償されます。
「車対車+限定A」の場合、単独事故によるお車の修理費用は補償されません。
<例2>
赤信号で停止中、車にぶつけられたが、そのまま逃げられて相手の車が確認できなかった。
⇒「一般車両」の場合、お車の修理費用が補償されます。
「車対車+限定A」の場合、相手自動車が確認できない場合のお車の修理費用は補償されません。
<例3>
飛び石でフロントガラスにひびが入ってしまった。
⇒「一般車両」「車対車+限定A」ともに補償の対象となります。
保険用語辞典 「事故のカウント方法」 「一般車両」 「車対車+限定A」 |