他社の火災保険を契約している場合
費用保険金(特に「
失火見舞費用保険金」)および「
類焼損害補償特約」の補償を他社の火災保険にも同様に付けている場合(※)には、補償が重複する可能性が高くなります。その重複した部分について、いずれか一方の保険からしか保険金が支払われないことや支払限度額の制限で保険金が少なくなることがあります。
(※)例えば、建物にはSBI損保の住まいの保険を契約し、家財には他社の火災保険を契約している場合が該当します。
個人賠償責任の補償を付けている場合
住まいの保険に「
個人賠償責任危険補償特約」を付けており、他社の保険(火災保険に限りません。)で個人賠償責任を補償する特約を付けている場合、日常生活における他人への損害賠償責任に関する補償が重複します。
なお、補償内容や保険金額が異なる場合がありますので、重複を解消するにあたっては、補償の範囲等をよくご確認ください。
携行品の損害を補償する特約を付けている場合
住まいの保険に「
携行品損害補償特約」を付けており、他社の保険(火災保険に限りません。)で携行品の損害を補償する特約を付けている場合、携行品の破損や盗難等の補償が重複します。
なお、補償内容や保険金額、自己負担額はご契約によって異なりますので、重複を解消するにあたっては、補償の範囲等をよくご確認ください。
よくあるご質問「住まいの保険の他にSBI損保で自動車保険の契約をしていますが、補償が重複することはありますか?」も併せてご覧ください。